むらの ともゆき · Tomoyuki Murano, MD, PhD
藤田医科大学 医科学研究センター システム医科学研究部門 講師(宮川研究室)。神経過活動を主なテーマに、その病理的な作用(精神疾患の病態への関わり)と生理的な作用(電気けいれん療法のように繰り返される神経活動が神経細胞の状態を書き換え、抗うつ効果をもたらす仕組み)の両面から研究しています。光遺伝学、カルシウムイメージング、トランスクリプトーム・エピゲノム解析、ヒト疾患データのメタ解析に、自作の解析ツールを組み合わせています。
キーワード:神経過活動/電気けいれん療法・抗うつ作用の機序/精神疾患の病態/ヒト疾患のトランスクリプトーム解析・メタ解析/エピゲノム解析/光遺伝学/カルシウムイメージング/バイオインフォマティクス
tomoyuki.murano@fujita-hu.ac.jp・murano.mg@gmail.com・+81-562-93-9383
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98 藤田医科大学 医科学研究センター システム医科学研究部門
新しい計測・操作技術によって大規模な研究がどんどん可能になってきているからこそ、何が本質的に重要なのか、そして何を知りたいのかという根源的な問いが、技術の選び方と使い方を方向づける研究が大切だと考えています。発火パターンやシナプスの変化だけでなく、ニューロンの「細胞状態」そのものを可塑性の単位として捉えたい。電気けいれん療法の劇的な治療効果に抱いた問いを、神経過活動が成熟ニューロンの状態を書き換えるという原理へと展開してきました。これからも新しいタイプの可塑性に着目し、脳の基本原理と、その病気とのつながりを明らかにしていきたいと考えています。
課題名は略歴に載せています。
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